2011年4月29日金曜日

大使館へ

3年生の校外授業で建石講師が出展しているチェコセンターでの
ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲」を見に行って来ました。


チェコセンターは広尾のチェコ大使館内にあります。
大使館に入るなんて外交官みたい。
ちょっと緊張してしまいますが
映画などチェコの文化・芸術と
気軽に触れ合うことの出来るよう
様々な企画が催されています。
シュヴァンクマイエル氏への各作家さんのオマージュを堪能した後は
歩いて代官山まで。
橋本講師の展示、「Illustrators」へ。
広い会場に様々なスタイルの作品がズラリ並んで壮観です。

代官山から坂を降りた目黒川沿い、
名物の桜は散っていましたが
道いっぱいに花びらが落ちていて
桜色に染まっていました。

2011年4月27日水曜日

Humming Bee 植物画展覧会へ行ってきました☆

Humming Beeの展覧会へ行ってきました。
こちらは、先日もこのブログでご紹介しましたが、
本校のメディアイラストレーション学科の
松井伸佳 講師、片桐慶子 講師を筆頭にさまざまな年代の卒業生が
描きあげた植物画の展示です。

毎月、土曜日に植物画講座が校内で開催され、
そこでこつこつと描きあげた作品。
今回で2回目の展示となりました。



先週の土曜の最終日は、
会場には、大勢のお客さんが観にいらしていました。
こちらがその様子です。





















 







外はどんよりとした雨模様でしたが、
会場内は色とりどりの草花が咲き誇り、
さわやかな春風が吹いているようで本当に素敵な展示でした。

2011年4月24日日曜日

第11回 『鉛筆派』展

「鉛筆派」展という展覧会のお知らせをします。





「鉛筆派」展とは、
本校の建石修志 講師と亀井清明 講師がそれぞれ教えている
カルチャースクールの講座の学生さんを中心に
本校の教員や卒業生も参加している、
鉛筆画のみを展示する展覧会です。

画材は鉛筆だけなので
色は白から黒までのトーンしかありませんが、
描く人によって様々な世界が展開され、
その作品が数十人分並んで展示されている様は圧巻で
表現の広がりには際限がないと
思われることでしょう。

観ていただければ、
とても新鮮に感じられるのではと思います!





期間:
2011年 5月16日(月)~5月22日(日)

AM11:00~PM19:00
(金曜日と土曜日はPM20:00まで/最終日はPM17:00まで)

場所:
アートスペース・リビーナ
〒107-0061 東京都港区青山3-5-25 表参道ビル4F
Tel 03-3401-2242

※地下鉄銀座線/半蔵門線/千代田線「表参道駅」…A3出口前のビルの4階

2011年4月23日土曜日

Illustrators


メディアイラスト科・担任でもある
橋本洋美講師の展示が始まります。
(橋本講師のHPこちら
総勢42名の個性が花開く迫力ある企画です。
また430日のパーティーでは
JONさんMIYUKIさんのユニットによるライブパフォーマンスも!

場所は都内屈指の散歩コースでもある代官山ヒルサイドテラス。
ギャラリーから旧山手通りを歩いて西郷山公園で
移動カフェのカプチーノを飲んでくつろぐのもオススメ。

[会期]
2011年4月26日(火)-5月1日(日)
10:00-20:00(土日は17:00まで)
※入場無料
[会場]
代官山ヒルサイドテラスF棟「ヒルサイドフォーラム」

http://www.hillsideterrace.com/access/

[協力] ヒルサイドテラス / APPLIYA STUDIO (アプリヤ株式会社) / ユーロポート株式会社
[出展アーティスト](42) あいすまみ / IP / aurinco / アベミキ / 珱麻-ema- / 0084 / おかべてつろう / 梶山よこあ / kazunari / 河合美穂 / 川野ヒロミ+OPATO / 北園麻美那 / GURIPOPO / くろきみほ / SANA / shei / SORAJun / SUNJOO PARK (MIKA) / たつみなつこ / 田中良平 / 谷口亮 / とも。 / とやまきこ / 橋本洋美 / 古荘風穂 / 古夜冬考 / ふわよしえ /
Veronica & Gino (
廣田明香 高山奈帆子) / マジマエリ / mariko. / mini / 森田MiW / やまがみあやの / ヤマグチアキラ / 山代政一 / 山本まもる / you / ユキコ / 雪丸泉 / ララ / Lolly / わるいだ~
[イベント]
ILLUSTRATORS
パーティー
2011
430() 18302030 参加費3,500
音楽などのライブパフォーマンスや、ケータリングによるフード&ドリンクを楽しみ
ながら幅広く交流できる場を提供します。どうぞふるってご参加ください。
ヒルサイドパントリー代官山によるケータリング。
<
ご予約・お問い合わせ>
info@giantmango.com 090-5504-6580

2011年4月22日金曜日

滅茶苦茶

入学したての1年生ですがじょじょに学校生活や
制作の進め方には慣れてきた様子。


今日の「マテリアル・リテラシー」の授業のテーマは
「滅茶苦茶」
自分にとっての滅茶苦茶とは何だろう?
皆でディスカッションした後に
様々な画材や素材で作品をつくります。


「キレイに」「ていねいに」描くのが当然だ、と
思っている常識を打ち破って
滅茶苦茶を探すのは意外に難しい作業かも知れません。


そして思うまま、滅茶苦茶に描いているにもかかわらず
そこに新しい美しさを発見したり
気づかなかった自分の一面にハッとしたり。


創造の旅は始まったばかりです。


2011年4月21日木曜日

東北地震への募金を呼びかけるイラスト


在英日本人イラストレーターの大谷さんが企画した
東北地震への募金を呼びかけるイラスト募集に
先ほど卒業されたtsuruさん、ebaさんの作品が掲載されました。
http://goo.gl/hq9BF



お二方はグラフィック科の卒業ですが
今回イラストの作品を発表されたので
こちらでも紹介させて頂きました。

この企画は締切りがなく今年いっぱい
続いていくそうです。
在校生、卒業生の方々もぜひ応募してみてください。

絵を描く我々にもできること・・・
小さいけれどコツコツと積み重ねて行きたいですネ。

詳細はこちら

2011年4月20日水曜日

売り込みシミュレーション

最終学年である3年生の授業「イラストレーション論」では
「出版社の編集部に電話を掛け、
アポイントを取って、作品を見せに行く」までを
シミュレーションして実習しました。


既に外部で数回の展示を経験しているクロはるさんは
ファイル、名刺、ポストカード等
売り込みのためのツールは、ばっちり揃えて準備万端です。
名刺の渡し方など社会人としてのマナーも
説明通りに出来、
自分の作品を出来る限りアピールして行きます。
まだ慣れなかったのと、
教室ではちょっと照れくさいので
今回はアピール控えめでした。
でも、こんな経験を重ねていくことで
本番でも、堂々と作品を売り込むことが
出来るのです。

担当講師は編集者になりきったり
素に戻ってアドバイスしたり・・・笑。

この授業、これからは原稿を入稿して
請求書を書くまでを実習していきます。

2011年4月16日土曜日

Humming Bee 植物画展覧会



Humming Beeの展覧会のお知らせです。
こちらは、本校のメディアイラストレーション学科の
松井伸佳 講師、片桐慶子 講師を筆頭にさまざまな年代の卒業生が
描きあげた植物画の展示です。

春真っ盛り、
散歩をしながら花壇や道ばたに咲いている
お花を見て歩くのも気持ちのよい季節ですが、
ギャラリーでさまざまな植物の一番の瞬間を
観るのも、また素敵ですね。

Humming Bee
日時 4/18(月)〜4/23(土)
am 11:00~pm 19:00(最終日は17:00まで)
場所 コーヒー&ギャラリー ゑいじう
   東京都新宿区荒木町22-38
   03-3356-0098

2011年4月15日金曜日

禁忌の境界展

展覧会のお知らせが続きます。


浅草橋のギャラリーパラボリカ・ビスで本日より開催される
「禁忌の境界展」に
卒業生、蒼鬼ハルさんが参加します。


参加メンバーにはあの、奇想漫画家、駕籠真太郎さんも!
ワクワク。


このギャラリーは、伝説のカルチャー誌「夜想」が運営しており
ショップやカフェも充実しています。
サブカルチャー好きには一日いても飽きないスペース!


またこの近辺は最近、ステキなギャラリーが沢山ある地域になっています。
(情報はアート情報サイト、TOKYO ART BEATが便利。
TABはコチラ
スカイツリーを眺めながらのお散歩にも丁度良いコースですね。




禁忌の境界展



参加作家:美少女、そう、横田沙夜、ぴすどり、蒼鬼ハル、舩木大輔、anata、Ray、駕籠真太郎、成瀬ノンノウ
会期2011年4月15日[金]〜4月25日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■休館日:4月20日[水]
※18日[月]/19日[火]臨時休館の可能性あり。詳細はHPやお電話でご確認下さい。
■入場料:500円
■展覧会 会場:
parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2・18・11 ■TEL: 03-5835-1180





パラボリカ・ビスのHPはコチラ
蒼鬼ハルさんのHPはコチラ


ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲

若い層にも絶大な人気を持っているヤン・シュヴァンクマイエル。
2月にはネット・ライブストリーミング「DOMMUNE」にも登場したのは
記憶に新しいところ。


本日より広尾チェコセンター東京にて
「日本人作家によりヤン・シュヴァンクマイエル監督へのオマージュ展」が
開催されます。
こちらに美術学科主任でメディアイラストでは2年生の授業を担当している
建石講師が参加しています。
他の参加作家さんも、気になる方々ばかり!


企画している浅草橋のギャラリー「パラボリカ・ビス」では
ライブパフォーマンスや映画上映会の連動企画もあるとのこと。
これは見逃せません。





展覧会「ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲」
~日本人作家によるヤン・シュヴァンクマイエル監督へのオマージュ展~ 
清水真理+三浦悦子+綺朔ちいこ+マンタム+Neqro+山本タカト+建石修志
私たちはシュヴァンクマイエルに会っていなかったら今は何を見ているのだろう?

会期: 2011年4月15日(金)~5月25日(水)
    月-木  10時~17時(最終入場 16時30分)
    金  10時~16時(最終入場 15時30分) 
    土日祝日 休館 

場所: チェコセンター 

入場: 無料

チェコセンターのHPはコチラ
企画のパラボリカ・ビスのHPはコチラ



2011年4月14日木曜日

中村隆・田島直人 二人展「さえずり」

イラストレーター中村隆さんが、田島直人さんと二人展を開催します。

下北沢の、とても落ち着けるカフェでの展示です。
おいしいご飯やお茶とともに作品を楽しんでください。

【下北沢モナレコード】 2階 おんがく食堂にて
2011年4月16日 (土)~4月30日 (土)
OPEN 12:00~24:00(無休) ※イベントのある金・土は翌5:00まで
【mona records】
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-13-5
2階 おんがく食堂 TEL: 03-5787-3326

展示の詳細はコチラ
モナレコードのHPはコチラ

2011年4月12日火曜日

伊藤ハッピーさんのZINE

雑誌や書籍媒体が電子化に移行していく昨今、
アーティストが全て手作りで編集発行するZINEが注目されています。

イラストレーターとして「15分あれば喫茶店に入りなさい(齋藤孝著・幻冬舎刊)」
の装丁本文イラストを手がけるなど活躍中の卒業生、
伊藤ハッピーさんから定期的に届くZINEは
暖かくもちょっとシュールなイラストと自らを深くみつめる短編小説や散文で
満たされた濃厚な内容!

なにしろ手作りなので量産はできないと思いますが
沢山の人達に手にとって読んで欲しいステキなZINEです。
在校生の皆さんはメディアイラスト科の担当者に声をかけて頂ければ
閲覧できます。

それ以外で興味がおありの方は
http://www.gyoko-city.comをご覧ください。

2011年4月8日金曜日

新学年も!

午前中は始業式の後、
メディアイラスト、絵本、こどもデザインの3学科合同で
進級した学生のオリエンテーション。

新学年の時間割に眼を通し、
新たな授業への期待にドキドキワクワク。

春休み中は被災した地域への
ボランティア活動をしていたメンバーも。
皆、若い力で何かしようと考えています。
そして、「学べること」の喜びを
改めて感じています。

さあ、また1年、思いを伝える制作に・・・

頑張るぞ!

2011年4月7日木曜日

林道子講師 写真展

メディアイラスト科では講師として「フォトグラフィー」の授業を担当している
写真家・林道子氏の展覧会が始まっています。


林講師はその授業の中で、カメラを媒介にして
いつも見ているモノ、人、風景が独自の視点と
アイデア、光によって全く異なった世界へ
昇華する術をみんなに伝授しています。


今回、展示されている作品もまさに
日常の何気ないひとコマが
瑞々しくかげがえのないドラマとなって
再構成されたものとなっています。


ギャラリーは新宿御苑からすぐなので
学校の帰り、桜を眺めながら御苑を通り抜けていくと
今の季節に絶好のお散歩コース。


 林 道子写真展
「一草一花」  
蒼穹舎ギャラリー
2011年4月4日(月)ー4月17日(日)
160-0022 東京都新宿区新宿1-3-5 新進ビル3f
Tel/Fax 03-3358-3974
営業時間 13:00 - 19:00


ギャラリーのHPはコチラ
林講師のHPはコチラ




2011年4月6日水曜日

新しい仲間

震災の影響を受けて、入学式は取りやめになりましたが
今日は新入生を迎えてガイダンスが行われました。

時代の大きな変わり目に、「創り出す」を選んだ心強い仲間たち。

みんなで共に悩み、喜んで
素晴らしい創造の時を過ごしていきましょう!